地球環境のために
1照明、遮熱による省エネ
省エネ水銀灯
24h点灯の水銀灯を省エネ水銀灯に代替を行い消費電力量を削減しました。

不要照明箇所の消灯
時間外で一人作業をする時、不要照明を消すことが出来るように個別スイッチを取り付けました。

人感センサーによる消灯。

空調デマンド制御
必要量に応じてピーク電力をコントロールし、電力量を削減しました。

遮熱
トラックの搬出入が頻繁な出入り口の空調温度の急激な変化を防ぎました。


遮熱塗料に塗り替え屋根
冷暖房効率を向上させるために遮熱塗料を採用しました。

2エネルギー源の転換
重油暖房からLPGに変更
重油ボイラーによる暖冷房からLPGに変更しCO2を削減しました。

灯油、重油から電力冷暖房システムに変更
灯油による冷温水発生装置から電気式の個別空調設備に変更しました。

重油から割安な夜間電力の有効利用を行い運転コストの削減と昼間電力およびCO2を削減しました。

油圧駆動成形機を省エネ電気駆動成形機に変更
従来の油圧駆動機械を電動駆動にすることにより、油圧機に比べ消費電力が約30%の省エネとなりました。油圧駆動ユニットがなくなる事により、その分の冷却水(地下水)も不要となりました。


省エネ変圧器に更新
従来の変圧器より全損失を低減。
省エネ化により電力量、CO2を削減しました。

3動力機械の制御
地下水ポンプインバーター制御
インバーターの導入によりモーター負荷制御を行い消費電力を削減しました。


コンプレッサー台数制御
コンプレッサーの台数制御装置の導入により稼動状態を制御し消費電力を削減しました。

4有害化学物質汚染防止
●産業廃棄物焼却施設の撤廃
●パークロロエチレン、塩化メチレン洗浄液の廃止
●水質、土壌汚染施設(トリクレン洗浄設備)から炭化水素系洗浄設備に変更
大気汚染、水質汚濁、土壌汚染の元となる産業廃棄物小型焼却炉を撤去しました。そして金属、プレス加工製品の洗浄に使用していた塩素系洗浄液も撤廃して環境負荷の少ない設備に更新しました。

5資源の節約
地下水の循環
成形機械の冷却水をクーリングタワーにより冷やし、循環させることにより地下水の汲み上げ量を削減しました。

通函により梱包資材の削減
通函による顧客への納品そして専用台車による製造工程間の運搬を行い、梱包資材の削減に努めています。

工程間運搬の台車化

6埋め立て廃棄物のゼロエミ推進
廃棄物分別リサイクルステーション
以前の産業廃棄物処理方法は焼却と埋め立てを行っていました。 現在は廃棄物を資源として捉えリサイクル活動を行っています。 廃棄物の資源リサイクル方法に合わせた分別手順を決め、焼却および埋め立て数量ゼロを目標に活動しています。

スクラップステーション

73R活動の推進
リデュース:省エネ、エコ設計
製品の軽量化、廃棄物の抑制そしてリサイクルが容易な物造りに努めています。

リユース:リベレット再利用
製品にならなかった材料は再ペレット加工を行い原料として 再び利用しています。

リサイクル:RPF(*1)
塗装乾燥スラッジ、ラミネート紙、木屑、繊維等を製紙工場のボイラー用燃料に再資源化しています。

RPF(Refuse Paper&PlasticFuel)とは、廃プラスチックとマテリアルリサイクルに廻らない紙くず等を原料とした高カロリーの固形燃料で、化石燃料の代替として大きなメリットが得られます。 コストが安価で省エネルギーに貢献 します。