ニュースリリース

CSR

富山県立高岡高等学校「総合的な探究の時間」への協力(CSR活動事例のご報告)

当社は、富山県立高岡高等学校の2年生が取り組む課題解決学習「総合的な探究の時間」について、2021年8月より約4か月間にわたり、課題の提示やWEBミーティングでの意見交換・アドバイスなどを通じて学習支援を行いました。

この学習の目的は、「高岡市や高岡の企業が抱える問題・課題をじぶんごととして捉え、高岡の未来を深く考えること」、また、「市や企業の協力のもと、課題解決に取り組むことで、社会の一員としての自覚を芽生えさせ、学校だけでなく社会全体で、将来の高岡市や富山県の発展に貢献しようと考える人物を育てること」とされています。当社はこの趣旨に大いに賛同し、微力ながら、地域の未来を担う生徒さんのお手伝いをしてまいりました。

当社より提示した課題は、
① 高岡市、富山県の伝統産業、地域性を活かしたプラスチック製品あるいは事業
② 環境問題に配慮したプラスチックとの上手な付き合い方
の2点でしたが、4グループ計16名の生徒さんたちが真剣に検討してくださり、2021年12月8日(水)に同校で開催された「最終発表会」では、プラスチックに秘められた新たな可能性を引き出すユニークな提案を数多くいただくことができました。

皆さんからの提言をヒントとして、これからの当社における商品開発やCSRなどの事業活動に活かしてまいります。

最終発表会の模様(2021年12月8日 於・富山県立高岡高等学校)
最終発表会の模様
(2021年12月8日 於・富山県立高岡高等学校)